2016/11/08
テキスタイル3人展「織と素材とイメージと」
Information
Gallery Retaraにて 伊藤光恵・加藤祐子・下村好子 3人展始まっています。
初日のオープニング、トーク&ティパーティにはたくさんの方にお越しいただきまして有り難うございました。
開始30分前までは1〜2名ほど。
用意したお菓子は持ち帰ろうかなどと話をしていたら、開始時間には、人でいっぱいに!
少し緊張しました。
伊藤光恵さんは、オレンジを基調に、群青色の空の中に、ほんのかすかな光の感触を感じた時の『一縷の望み』のような心境を様々な質感の糸を束ねて織り込み表現しています。凛とした力強さを感じます。
加藤祐子さんは、毳のある素材を中心に皺や襞を用いたテクニックで制作。今回はグループ展ということもあって、シックな色合いでまとめたとのことです。祐子さんらしくユーモアを感じる作品です。
さて、下村は
空、海、湖、空気とか・・・から感じる青を、日々の思いと重ねて作品にしました。
水の中に潜ってブクブク・・・。
波にのってゆらゆら・・・。
作品を観た方が、それぞれに何かをイメージしたり、感じたりでも良いのではないかと思っています。
Gallery Retara
札幌市中央区北1条西28丁目2−35 (アメリカ領事館斜め向)
11月3日−20日 12:00-18:00
ぜひ、ご高覧ください。